“通常”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
つうじやう23.1%
たゞ15.4%
つうじよう15.4%
なみ15.4%
なみ/\15.4%
あたりまへ7.7%
つうじょう7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“通常”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)100.0%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)15.8%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸8.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
險山けんざんのぼるには通常つうじやう車輪しやりんほか六個ろくこ強堅きようけんなる齒輪車しりんしや
船中せんちゆう三十ぷん銅鑼どら通常つうじやう朝食サツパー報知しらせである。
久「うよ、おらがやったっけ、何かおれえ……然うさ通常たゞの文をやっても、これ面白くねえから、何かづくもんでやりてえもんだなア」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
いや、通常たゞじゃアかなわない、だますに手なしだ、あゝいう剛力ごうりきな奴は智慧の足りないもので、それに一体彼奴あいつ侠客気きょうかくぎが有ってのう、人を助けることが好きだ、手前何うかして田圃伝たんぼづたいに行って
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
噴出物ふんしゆつぶつ堆積たいせきして圓錐形えんすいけい高山こうざんつくるのが通常つうじようである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
木造もくぞう二階建にかいだて階上かいじよう三倍程度さんばいていどなることが通常つうじようである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
我れはいさゝかも優しく脆ろく通常なみ一とほりの婦女をんな氣を出だすべからず、年來馴れたる中のたがひに思ふ事も同じく、瑕なき玉のいづれ不足もなき二人を、鬼とも成りて引分る心は、何として嬉しかるべきぞ、我れになしても思ひしる
花ごもり (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
新「十二に、善いお小僧さんだね、十一二位から頭髪あたまって出家になるのも仏の結縁けちえんが深いので、誠に善い御因縁で、通常なみの人間で居ると悪い事ばかりするのだが、う遣って小さい内から寺へ這入ってれば、悪い事をしても高が知れてるが、お父様とっさんやおっかさんも御承知で出家なすったのですか」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
『オヤ、其處そこれの大事だいじはなあるいてつてよ』通常なみ/\ならぬおほきな肉汁スープなべそばんでて、まさにそれをつてつてしまつたのです。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
今此のお侍も本当に刀をるお方ですから、中身なかご工合ぐあいから焼曇おちの有り無しより、差表さしおもて差裏さしうら鋩尖ぼうしさき何やや吟味致しまするは、流石さすがにお旗下はたもとの殿様の事ゆえ、通常なみ/\の者とは違います。
あいちやんはなに素晴すばらしいことがおこるのをばかりのぞんでて、通常あたりまへみちすゝんでくのは
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
あとからよくかんがへてれば不思議ふしぎだが、其時そのときにはそれがまつた通常あたりまへのやうにおもはれました)が
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
通常つうじょう人間にんげんは、いいことも、わるいこともみな身外しんがいからもとめます。すなわ馬車ばしゃだとか、書斎しょさいだとかと、しかし思想家しそうか自身じしんもとめるのです。』
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)