“思想家”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しさうか66.7%
しそうか33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通常つうじやう人間にんげんは、ことも、わることみな身外しんぐわいからもとめます。すなは馬車ばしやだとか、書齋しよさいだとかと、しか思想家しさうか自身じしんもとめるのです。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
古來こらい幾多いくた建築家けんちくかや、思想家しさうかや、學者がくしやや、藝術家げいじつかや、各方面かくはうめんひとがこの問題もんだいついかんがへたやうであるが、いまかつ具體的ぐたいてき徹底的てつていてき定説ていせつ確立かくりつされたことをかぬ。
建築の本義 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
通常つうじょう人間にんげんは、いいことも、わるいこともみな身外しんがいからもとめます。すなわ馬車ばしゃだとか、書斎しょさいだとかと、しかし思想家しそうか自身じしんもとめるのです。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
貴方あなた思想家しそうか考深かんがえぶかかたです。貴方あなたのようなひとはどんな場所ばしょにいても、自身じしんにおいて安心あんしんもとめることが出来できます。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)