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求
ふりがな文庫
“求”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もと
76.7%
と
10.0%
もとめ
7.5%
きゅう
1.7%
ま
1.7%
もとむ
0.8%
あさ
0.8%
マ
0.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もと
(逆引き)
「あの
木
(
き
)
を
切
(
き
)
るのは、かわいそうだ。」といって、
大人
(
おとな
)
たちに
向
(
む
)
かって、
同意
(
どうい
)
を
求
(
もと
)
め、この
木
(
き
)
を
切
(
き
)
ることに
反対
(
はんたい
)
したでありましょう。
町はずれの空き地
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
求(もと)の例文をもっと
(50作品+)
見る
と
(逆引き)
すな真菰、真菰が中に菖蒲さく
潮来
(
いたこ
)
の入江、はるばると我が
求
(
と
)
め来れば、そのかみの潮来の出嶋荒れ果てて今は冬なる。
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
求(と)の例文をもっと
(12作品)
見る
もとめ
(逆引き)
保は枳園の
求
(
もとめ
)
に応じて、新聞社に紹介し、二、三篇の文章を社に交付して置いて、十二日にまた社用を帯びて遠江国浜松に往った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
求(もとめ)の例文をもっと
(9作品)
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▼ すべて表示
きゅう
(逆引き)
求
(
きゅう
)
、君子というものは、自分の本心を率直にいわないで、あれこれと言葉をかざるのをにくむものだ。私はこういうことを聞いたことがある。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
求(きゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ま
(逆引き)
その祖先は
天富命
(
あめのとみのみこと
)
が斎部の
諸氏
(
もろうじ
)
を従え、
沃壌地
(
よきところ
)
を
求
(
ま
)
き、遥に、東国の安房の地に拓務を図ったのに、加えられて、東国に来り住んだ。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
求(ま)の例文をもっと
(2作品)
見る
もとむ
(逆引き)
今消極の
憂
(
うれい
)
を
憂
(
うれえ
)
てこれを防ぐにもせよ、積極の利を
謀
(
はかっ
)
てこれを
求
(
もとむ
)
るにもせよ、旧藩地にて有力なる人物は必ずこれを心配することならん
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
求(もとむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あさ
(逆引き)
手広い花屋は、近まはり近在を
求
(
あさ
)
るだけでは間に合はない。其処で、房州、相模はもとより、甲州、信州、越後あたりまで——持主から山を何町歩と買ひしめて、片つ端から鎌を入れる。
玉川の草
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
求(あさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
マ
(逆引き)
爾
(
カレ
)
亦た其御祖命、哭きつつ
求
(
マ
)
げば、見得て、即ち其木を拆きて、取出で活して、其
子
(
ミコ
)
に詔給わく、汝此処にあらば、遂に八十神に滅さえなんと詔給いて
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
求(マ)の例文をもっと
(1作品)
見る
求
常用漢字
小4
部首:⽔
7画
“求”を含む語句
要求
請求
誅求
蒙求
求食
買求
購求
求道
求婚
求道者
欲求
哀求
相求
苛斂誅求
強求
希求
追求
欣求
求馬
冉求
...
“求”のふりがなが多い著者
北原白秋
水野仙子
泉鏡太郎
樋口一葉
若杉鳥子
アントン・チェーホフ
国木田独歩
作者不詳
小川未明
南部修太郎