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追求
ふりがな文庫
“追求”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つゐきう
50.0%
ついきゅう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つゐきう
(逆引き)
「
先生
(
せんせい
)
さん
戯談
(
じやうだん
)
いつて、なあにわしや
爺樣
(
ぢいさま
)
に
打
(
ぶ
)
たれたんでさ」
勘次
(
かんじ
)
は
只管
(
ひたすら
)
に
醫者
(
いしや
)
の
前
(
まへ
)
に
追求
(
つゐきう
)
の
壓迫
(
あつぱく
)
から
遁
(
のが
)
れようとするやうにいつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
然
(
しか
)
し
彼
(
かれ
)
が
自分
(
じぶん
)
から
甚
(
はなは
)
だしく
悔
(
く
)
いつゝあるらしいのを
心
(
こゝろ
)
に
確
(
たしか
)
めて
強
(
し
)
ひては
追求
(
つゐきう
)
しようといふ
念慮
(
ねんりよ
)
も
起
(
おこ
)
し
得
(
え
)
なかつた。
勘次
(
かんじ
)
は
只
(
たゞ
)
不便
(
ふびん
)
に
見
(
み
)
えた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
追求(つゐきう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ついきゅう
(逆引き)
今日
南極
(
なんきょく
)
の氷山や雪原の中に沢山の大きなペンギン鳥の
集団
(
しゅうだん
)
がある。その
生態
(
せいたい
)
は大抵の動物学者もよくは知らないが、それをカメラが
追求
(
ついきゅう
)
して実写したのである。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
追求(ついきゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
求
常用漢字
小4
部首:⽔
7画
“追”で始まる語句
追
追従
追々
追剥
追分
追掛
追手
追憶
追付
追駈
“追求”のふりがなが多い著者
金森徳次郎
長塚節