“追分”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おいわけ83.0%
おひわけ17.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この二人が、今朝、公会堂の観光団歓迎会のすぐ後から、幌馬車に乗って、豊原の西郊の追分という部落へ散策したと思いたまえ。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
川越街道の追分を過ぎて疎林をくぐると、石神井の流れが麦畑と草原とを縫って、あたかも、水銀の液を流したようにのぞまれて来る。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
小石川白山追分のあたりより、一圓高臺なれども、ければ小雨のあともかず。
森の紫陽花 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
輕井澤から中山道を自動車で沓掛古宿借宿、それから追分と、私の滯在してゐる村まで歸つてきたが
高原にて (旧字旧仮名) / 堀辰雄(著)