トップ
>
戸毎
ふりがな文庫
“戸毎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こごと
90.9%
とごと
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こごと
(逆引き)
夜
(
よる
)
は
戸毎
(
こごと
)
の
瓦斯
(
がす
)
と
電燈
(
でんとう
)
を
閑却
(
かんきやく
)
して、
依然
(
いぜん
)
として
暗
(
くら
)
く
大
(
おほ
)
きく
見
(
み
)
えた。
宗助
(
そうすけ
)
は
此
(
この
)
世界
(
せかい
)
と
調和
(
てうわ
)
する
程
(
ほど
)
な
黒味
(
くろみ
)
の
勝
(
か
)
つた
外套
(
ぐわいたう
)
に
包
(
つゝ
)
まれて
歩
(
ある
)
いた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
町家
(
まちや
)
の
戸毎
(
こごと
)
も、ひと頃よりは、よくなった。皆のふところ工合も、少しは富んできたかな?」と、ながめた。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
戸毎(こごと)の例文をもっと
(10作品)
見る
とごと
(逆引き)
掻探
(
かいさぐ
)
りて
戸毎
(
とごと
)
の鍵を差出す
様
(
さま
)
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
戸毎(とごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
毎
常用漢字
小2
部首:⽏
6画
“戸”で始まる語句
戸外
戸
戸棚
戸口
戸惑
戸障子
戸締
戸袋
戸前
戸納
検索の候補
左右戸毎
“戸毎”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
押川春浪
福沢諭吉
吉川英治
長塚節
夏目漱石
北原白秋
小川未明