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依然
ふりがな文庫
“依然”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いぜん
86.8%
やはり
9.4%
やつぱり
1.9%
やっぱり
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いぜん
(逆引き)
夜
(
)
は
戸毎
(
)
の
瓦斯
(
)
と
電燈
(
)
を
閑却
(
)
して、
依然
(
)
として
暗
(
)
く
大
(
)
きく
見
(
)
えた。
宗助
(
)
は
此
(
)
世界
(
)
と
調和
(
)
する
程
(
)
な
黒味
(
)
の
勝
(
)
つた
外套
(
)
に
包
(
)
まれて
歩
(
)
いた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
依然(いぜん)の例文をもっと
(46作品)
見る
やはり
(逆引き)
恁な
變樣
(
)
をする位なら、寧ろ
依然
(
)
『眠れる都會』であつて呉れた方が、自分並びに『美しい追憶の都』のために祝すべきであるのだ。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
依然(やはり)の例文をもっと
(5作品)
見る
やつぱり
(逆引き)
深
(
)
い
罪惡
(
)
を
包藏
(
)
して
居
(
)
ない
其
(
)
の
夜
(
)
の
事件
(
)
はそれで
濟
(
)
んだ。
勘次
(
)
は
依然
(
)
おつぎには
只
(
)
一
(
)
つしか
無
(
)
い
大樹
(
)
の
陰
(
)
であつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
依然(やつぱり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
やっぱり
(逆引き)
それから、気味が悪いなと思いながら、
依然
(
)
釣
(
)
をしていると、それが、一度消えてなくなってしまって、今度は
判然
(
)
と水の上へ現われたそうです。
夜釣の怪
(新字新仮名)
/
池田輝方
(著)
依然(やっぱり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“依然”の意味
《形容動詞・形容動詞》
依 然(いぜん)
前と変わらないさま。
(出典:Wiktionary)
依
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“依然”で始まる語句
依然不変旧疎狂
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依然不変旧疎狂
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