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電燈
ふりがな文庫
“電燈”のいろいろな読み方と例文
新字:
電灯
読み方
割合
でんとう
79.5%
でんき
15.7%
あかり
2.4%
エレクトリックライト
1.2%
ライト
1.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でんとう
(逆引き)
この
闇
(
やみ
)
の
中
(
なか
)
に、ただ一つ
生
(
い
)
きているもののごとく
思
(
おも
)
われたものがあります。それは、
半丁
(
はんちょう
)
おきごとに
点
(
とも
)
されている
電燈
(
でんとう
)
でありました。
老工夫と電灯:――大人の童話――
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
電燈(でんとう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
でんき
(逆引き)
チョット
電燈
(
でんき
)
を消すから、その窓から
向家
(
むこう
)
の屋根を
覗
(
のぞ
)
いて御覧なさい……ホラ、あんなに雪が
斑
(
まだら
)
になって凍り付いているでしょ。
支那米の袋
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
電燈(でんき)の例文をもっと
(13作品)
見る
あかり
(逆引き)
そうして轟く胸を押し
鎮
(
しず
)
めながら廊下伝いに土間に持ち出して音を立てぬように塵を払うて参りまして、この
電燈
(
あかり
)
の下に
毛氈
(
もうせん
)
を敷いて、その
切嵌
(
きりは
)
めの処から御像の首を抜いて見ますと
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
電燈(あかり)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
エレクトリックライト
(逆引き)
ロンドンのいろんな新聞に出ている貸室の広告には、いつも
電燈
(
エレクトリックライト
)
と特別に説明がついていた。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
電燈(エレクトリックライト)の例文をもっと
(1作品)
見る
ライト
(逆引き)
そこの壁にとりつけた
電燈
(
ライト
)
だけを、ポッと灯して、大きいライチング・デスクの前に立つと、乱暴に電気スタンドの鎖を引いてから、まず真中の
抽出
(
ひきだ
)
しを、タップリと開けた。
貞操問答
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
電燈(ライト)の例文をもっと
(1作品)
見る
“電燈(
電灯
)”の解説
電灯・電燈(でんとう)とは、電気を利用した照明の一般的な装置の総称。電気灯(でんきとう)あるいは単に電気などとも呼び、電源は商用電源や電池などが使用される。
(出典:Wikipedia)
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
燈
部首:⽕
16画
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電燈線
電燈笠
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