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掻探
ふりがな文庫
“掻探”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいさぐ
50.0%
かきさぐ
33.3%
かいさが
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいさぐ
(逆引き)
五助は片膝立て、中腰になり、四ツに
這
(
は
)
いなどして
掻探
(
かいさぐ
)
り、膝かけをふるって見て、きょときょとしながら
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
掻探(かいさぐ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かきさぐ
(逆引き)
岸
(
きし
)
の
阻
(
そばだち
)
たる所は鮏
岸
(
きし
)
につきてのぼるものゆゑ、岸に
身
(
み
)
を
置
(
おく
)
ばかりの
架
(
たな
)
をかきて、こゝに
居
(
ゐ
)
て
腰
(
こし
)
に
魚楑
(
なつち
)
をさし鮏を
掻探
(
かきさぐ
)
りてすくひとるなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
掻探(かきさぐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かいさが
(逆引き)
小親はいそいそ灰のなか
掻探
(
かいさが
)
して、
煙管
(
きせる
)
取って上げたるが、ふと瞳を定めて、
室
(
ま
)
の隅、二ところ見廻したり。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
掻探(かいさが)の例文をもっと
(1作品)
見る
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
探
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
“掻”で始まる語句
掻
掻巻
掻込
掻合
掻廻
掻消
掻口説
掻取
掻分
掻乱
“掻探”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
黒岩涙香
山東京山
作者不詳
泉鏡花