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掻合
ふりがな文庫
“掻合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かきあわ
51.7%
かきあ
41.4%
かきあは
6.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきあわ
(逆引き)
水しやくひの娘は、
剥
(
)
いた
玉子
(
)
を包みあへぬ、あせた
緋金巾
(
)
を
掻合
(
)
せて、
鵜
(
)
が赤い
魚
(
)
を
銜
(
)
へたやうに、
舳
(
)
にとぼんと
留
(
)
つて薄黒い。
光籃
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
掻合(かきあわ)の例文をもっと
(15作品)
見る
かきあ
(逆引き)
『
奈何
(
)
でも
可
(
)
い……。』と、アンドレイ、エヒミチは
體裁
(
)
惡
(
)
さうに
病院服
(
)
の
前
(
)
を
掻合
(
)
はせて、さも
囚人
(
)
のやうだと
思
(
)
ひながら
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
掻合(かきあ)の例文をもっと
(12作品)
見る
かきあは
(逆引き)
車夫のかく答へし後は
語
(
)
絶えて、車は
驀直
(
)
に走れり、紳士は
二重外套
(
)
の
袖
(
)
を
犇
(
)
と
掻合
(
)
せて、
獺
(
)
の
衿皮
(
)
の内に耳より深く
面
(
)
を
埋
(
)
めたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
掻合(かきあは)の例文をもっと
(2作品)
見る
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“掻”で始まる語句
掻
掻巻
掻込
掻廻
掻消
掻口説
掻取
掻分
掻乱
掻上
検索の候補
掻合
引掻合
“掻合”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
高山樗牛
島崎藤村
泉鏡花
アントン・チェーホフ
泉鏡太郎
山本周五郎