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鵜
ふりがな文庫
“鵜”の読み方と例文
読み方
割合
う
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
う
(逆引き)
それは
鵜
(
)
であった。長い
嘴
(
)
の上の方の黄ろい古怪な形をした水禽は、境内の左側になった池にでも棲んでいるのか人に恐れなかった。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
背嚢
(
)
から
乾麺麭
(
)
の包みを取りだすと、
掌
(
)
の中でこなごなにくだき、たいへん熟練したやりかたで
唾
(
)
といっしょに
鵜
(
)
飲みにしてしまう。
キャラコさん:04 女の手
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
鵜
(
)
の眼
鷹
(
)
の眼で再び函の中を調べ始めたのであったが、ちょうど
木乃伊
(
)
の足許に当る部分あたりから、さまざまのものが現れ始めた。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
鵜(う)の例文をもっと
(100作品+)
見る
“鵜”の意味
《名詞》
ペリカン目ウ科の鳥の総称。
(出典:Wiktionary)
鵜
漢検準1級
部首:⿃
18画
う, ダイ, テイ
鳥類の漢字
黄鶲
鸞
鸛
鸚鵡
鸚哥
鷽
鷺
鷹
鷸
鷲
鷭
鷦鷯
鷓鴣
鷂
鶺鴒
鶸
鶴
鶲
鶯
鶫
...
“鵜”を含む語句
鵜飼
鵜呑
鵜住居
鵜匠
恋闇鵜飼燎
鵜沼
鵜戸
鵜殿
鵜烏
鵜縄
鵜殿長照
鵜船
鵜足
川鵜
鵜草葺不合尊
鵜茅草葺不合命
鵜自物鵜奈禰突拔天白
鵜飼邦太郎
鵜飼見
鵜野
...
“鵜”のふりがなが多い著者
橘外男
三上於菟吉
中里介山
辰野隆
徳冨蘆花
吉川英治
井上円了
久生十蘭
ロマン・ロラン
新渡戸稲造