トップ
>
鵜縄
ふりがな文庫
“鵜縄”の読み方と例文
読み方
割合
うなわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うなわ
(逆引き)
幾条
(
いくすじ
)
も幾条も
家
(
うち
)
中の縁の糸は両親で
元緊
(
もとじめ
)
をして、
颯
(
さっ
)
さらりと
鵜縄
(
うなわ
)
に
捌
(
さば
)
いて、娘たちに浮世の波を
潜
(
くぐ
)
らせて、ここを先途と
鮎
(
あゆ
)
を呑ませて、ぐッと手許へ
引手繰
(
ひったぐ
)
っては、
咽喉
(
のど
)
をギュウの、獲物を占め
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
声かけて
鵜縄
(
うなわ
)
をさばく早瀬かな 涼菟
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
鵜縄(うなわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
鵜
漢検準1級
部首:⿃
18画
縄
常用漢字
小4
部首:⽷
15画
“鵜”で始まる語句
鵜
鵜呑
鵜飼
鵜沼
鵜匠
鵜殿
鵜住居
鵜戸
鵜烏
鵜鶘
“鵜縄”のふりがなが多い著者
正岡子規
泉鏡花