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鵜烏
ふりがな文庫
“鵜烏”の読み方と例文
読み方
割合
うがらす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うがらす
(逆引き)
コツコツコツコツと叫ぶのは餌を
漁
(
あさ
)
っている
夜鷹
(
よたか
)
であって、ギャッ——と鋭く喚くのは敵に襲われた
鵜烏
(
うがらす
)
である。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
はじめは液面は平かに静止していたがややあって、すこし表面波の小さいのが現れたと思うとポッカリと真黒い二
糎
(
センチ
)
立方位の物が浮かび出でた。よくみると、それは小さい
鵜烏
(
うがらす
)
であった。
科学者と夜店商人
(新字新仮名)
/
海野十三
、
佐野昌一
(著)
鵜烏
(
うがらす
)
が、川面を
斜
(
はす
)
に翔けながら、啼き声を
零
(
こぼ
)
した。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鵜烏(うがらす)の例文をもっと
(3作品)
見る
鵜
漢検準1級
部首:⿃
18画
烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
“鵜”で始まる語句
鵜
鵜呑
鵜飼
鵜沼
鵜匠
鵜殿
鵜住居
鵜戸
鵜鶘
鵜殿長照
“鵜烏”のふりがなが多い著者
佐野昌一
国枝史郎
海野十三