“糎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
センチ94.7%
サンチ2.6%
センチメートル2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(1)針状 雪の針状結晶と外観は似ていて、普通直径〇・二ミリ乃至〇・五粍位、長さ一センチほどの針になって雪面から突出している。
(新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
なかなかあなどれない。三十六サンチの大砲弾が、うなりを立てて、遊撃隊の頭の上へ、襲いかかった。本多鋼鉄がどんなに強くても、油断はできぬ。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
直径一センチメートルの硝子管、丁度この破片位の硝子管をU字形にまげて、一端を閉じ、傾けながら他の一端から徐々に水銀を入れて、閉じた方の管全部を水銀で充たします。
琥珀のパイプ (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)