“鵜飼”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うかい56.3%
うがい18.8%
うがひ12.5%
うか6.3%
うかひ6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこにはもう他に一組の鵜飼がいて、がやがやと云いながら一の舟をだしているところであった。四方はもうすっかりと暮れていた。
赤い土の壺 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
美濃の鵜飼から信州本山までの間は尾州藩、本山から下諏訪までの間は松平丹波守、下諏訪から和田までの間は諏訪因幡守の道固めというふうに。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
安政大獄の第一回の処断は、主として水戸派、即ち、安島帯刀鵜飼吉左衛門、幸吉父子がいづれも死刑を執行された。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
岐阜は鵜飼いで有名だが、料理して食わす段では、はなはだ心もとない。将来は生きのいいところを、鵜匠がその場で見物客に食わす考えを持つべきである。
鮎の名所 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
はたしてさけあまたえしゆゑ鵜飼謡曲にうたふごとくれはてゝ、おもしろくやゝ時をぞうつしける。