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うかい
ふりがな文庫
“うかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
迂回
65.7%
迂廻
24.1%
鵜飼
10.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迂回
(逆引き)
私が大きく左
舵
(
かじ
)
を取って避けようとすると、同時に向うの機も薄暗い左の横腹を見せつつ大きく
迂回
(
うかい
)
して私の真正面に向って来た。
怪夢
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
うかい(迂回)の例文をもっと
(50作品+)
見る
迂廻
(逆引き)
牛の牢という名は、めぐりの
石壁
(
いしかべ
)
削
(
けず
)
りたるようにて、
昇降
(
のぼりくだり
)
いと
難
(
かた
)
ければなり。ここに来るには、
横
(
よこ
)
に
道
(
みち
)
を取りて、
杉林
(
すぎばやし
)
を
穿
(
うが
)
ち、
迂廻
(
うかい
)
して
下
(
くだ
)
ることなり。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
うかい(迂廻)の例文をもっと
(26作品)
見る
鵜飼
(逆引き)
蛙でさえも水田に鳴き、
侶
(
とも
)
を求める時であった。梅の実の熟する時、
鵜飼
(
うかい
)
の鵜さえ
接
(
つ
)
がう時、「お手討ちの夫婦なりしを
衣更
(
ころもが
)
え」
柳営秘録かつえ蔵
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うかい(鵜飼)の例文をもっと
(11作品)
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“うかい”の意味
《名詞》
うかい【鵜飼い, 鵜養い】
鵜を飼いならして、アユなどを捕らせる漁法。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
うくわい
まわ
まわりみち
うっかい
うね
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まは
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うねり
うか