“昇降”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
のぼりくだり42.9%
あがりおり28.6%
あがりお14.3%
のりおり14.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“昇降”を含む作品のジャンル比率
文学 > イタリア文学 > 詩14.3%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.4%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
牛の牢という名は、めぐりの石壁いしかべけずりたるようにて、昇降のぼりくだりいとかたければなり。
みちの記 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
他人ひと麺麭パンのいかばかりにが他人ひと階子はしご昇降のぼりくだりのいかばかりつらきやを汝自らためしみむ 五八—六〇
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
この土足で昇降あがりおりの出来るように作られた建物を見ると、山深いところにある温泉宿の気がする。
千曲川のスケッチ (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
階段の昇降あがりおりに、岸本はそこいらに遊び戯れている仏蘭西の子供等のそばへよく行った。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
われは二階なる南の六畳に机を置き北の八畳を客間、梯子段はしごだんのぞむ西向の三畳を寝間ねまさだめければ、幾度となき昇降あがりおりに疲れ果て両手にて痛む下腹したはら押へながらもいつしかうとうととまどろみぬ。
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
昇降のりおりする客に混って、二人の紳士がある停留場から乗った。
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)