“下腹”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
したはら50.0%
したばら28.6%
したっぱら14.3%
したつぱら7.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“下腹”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
機織女はたおりおんなは、びっくりしてまどうはずみに、おさで下腹したはらいて死んでしまいました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
成程なるほど八疊はちでふ轉寢うたゝねをすると、とろりとすると下腹したはらがチクリといたんだ。
くさびら (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
骨ぐみは小さくもありませんが、どうしたのか、ひどくやせほそって、下腹したばらの皮もだらりとしなびさがっています。
やどなし犬 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
といふ掛声がかゝる。成程乳房のだらりと垂れた工合から、下腹したばらのだらしなさ加減が、誰の眼にも子福者とは直ぐ判る。
とたんに下腹したっぱら突張つッぱってぞッと身の毛、毛穴が残らずうろこに変って
高野聖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「それどころか、曳舟の推進機スクリューで、首のなくなった奴を、この眼で見てきたんだ。下腹したっぱらを一文字にやられてね、しかも、ったそいつが、左利きときてるんだ」
地虫 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
下腹したつぱらほうぬけにはずんでふくれた、あしみぢかい、くつおほきな、帽子ばうしたか
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
此處こゝ整然きちんとしてこしけて、外套ぐわいたうそであはせて、ひと下腹したつぱら落着おちついたが、だらしもなくつゞけざまにかへつた。
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)