“下痢腹”の読み方と例文
読み方割合
くだりばら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「立ち去りますが、連れの男が、実は、下痢腹くだりばらで悩んでいるのです。恐れいるが、お持ち合わせの薬を一服、病人へけていただけまいか」
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
下痢腹くだりばらぐらいで、なんで人間が死ぬものか。しっかりしろ」
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)