“白玉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しらたま45.5%
はくぎょく42.4%
はくぎよく6.1%
しろたま3.0%
しろだま3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「兼ちゃん。ここだよ。何ボヤボヤしているのさ。氷白玉二つ……それから、ついでに蚊遣香を買って来ておくれ。いい児だ。」
濹東綺譚 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
柏葉樹の葉をたくさんにいておいたが、それも今では、真ッ黒に朽ちて、時折、氷よりやかな白玉すじに落してくる。
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
或は激湍を吹いて盛夏寒しといふ白玉、或は白簾を掛けて全山皆動くがごとき飛瀑の響、自分は幾度足を留めて、幾度激賞の声を挙げたか知れぬ。
重右衛門の最後 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)
その中でし得た者は白玉うた者は黒玉、夫れから自分の読む領分を一寸でもりなく立派に読んでったと云う者は白い三角を付ける。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
十五人なら十五人に会頭一人あって、その会読するのをて居て、出来不出来に白玉を附けたり黒玉を付けたりすると云う趣向で
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)