“幟”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
のぼり95.2%
はた2.8%
のぼ1.4%
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「主人を殺した鍼は、あの部屋の壁の中に叩き込んであったよ。番頭を殺した剃刀は、多分あのの竿の割れ目に入っているだろう」
あの他人の云ふことは何でも双手をあげて賛成する村長に話したら村の栄えのために村の客として迎えよう、をつくり、野楽隊を繰り出し、花火を挙げて迎えよう
円卓子での話 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
都内を歩き廻って見ても鯉りなぞ少なくなった。我々子供時分は三間、五間という長さの鯉幟りと吹き流しを自慢で屋根へ上げた。真鯉という黒い鯉の下へ緋鯉を追掛け鯉として必ず上げた。
昔の言葉と悪口 (新字新仮名) / 三遊亭金馬(著)
翌日、李陵韓延年かにれと疾呼しつつ、胡軍の最精鋭は、黄白のを目ざして襲いかかった。その勢いに漢軍は、しだいに平地から西方の山地へと押されて行く。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)