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汗水
ふりがな文庫
“汗水”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あせみづ
60.0%
あせみず
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あせみづ
(逆引き)
毎日
(
まいにち
)
/\
晨
(
あした
)
に
星
(
ほし
)
を
戴
(
いたゞ
)
いて
大佐等
(
たいさら
)
と
共
(
とも
)
に
家
(
いへ
)
を
出
(
い
)
で、
終日
(
しうじつ
)
海底
(
かいてい
)
の
造船所
(
ざうせんじよ
)
の
中
(
なか
)
で
汗水
(
あせみづ
)
を
流
(
なが
)
して、
夕暮
(
ゆふぐれ
)
靜
(
しづ
)
かな
海岸
(
かいがん
)
を
歸
(
かへ
)
つて
來
(
く
)
ると、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
と
猛犬
(
まうけん
)
の
稻妻
(
いなづま
)
とは
屹度
(
きつと
)
途中
(
とちう
)
まで
迎
(
むかへ
)
に
來
(
き
)
て
居
(
を
)
る
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
二里半だと云て
乘
(
のせ
)
て來たが
實
(
じつ
)
は僞りよ此駕籠の
中
(
なか
)
の
代
(
しろ
)
物と路用大小等が
見込
(
みこみ
)
で此所まで
汗水
(
あせみづ
)
に成て乘せて來たのだ何と
肝
(
きも
)
が
潰
(
つぶれ
)
たかヤイ此女は
勿論
(
もちろん
)
金と大小衣類まで
尋常
(
じんじやう
)
に渡せば命は助けてやる
萬一
(
もし
)
否
(
いな
)
と云へば命も
倶
(
とも
)
に貰ふ分の事サア
素直
(
すなほ
)
に路用を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
汗水(あせみづ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あせみず
(逆引き)
汗水
(
あせみず
)
たらして一日働いても、今日今日をやっと過ごしているだけだが、おれたちはかたわなばかりで、なんにもしないで遊びながら
かたわ者
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
それでもじぶんたちの
跡
(
あと
)
をついで、
代
(
かわ
)
りにはたらいてくれる子どもがないので、あいかわらず夏も冬もなしに、
水田
(
すいでん
)
のなかにつかって、ひるやぶよにくわれながら
汗水
(
あせみず
)
たらしてはたらいて
たにしの出世
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
汗水(あせみず)の例文をもっと
(2作品)
見る
汗
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“汗水”と季節(夏)が同じ季語
食物|
鮨
飛魚
鯖
冷酒
葛餅
行事|
薬玉
祭
富士詣
端午
山開
植物|
向日葵
蓮花
葉桜
時候|
三伏
立夏
小満
土用
盛夏
天文|
大南風
五月雨
五月闇
五月晴
雲海
地理|
出水
氷河
植田
雪渓
泉
動物|
蚯蚓
蛍合戦
船虫
蝦蟇
百足虫
人事|
日除
船遊
鵜飼
雨乞
寝冷
“汗水”と分類(人事)が同じ季語
春|
大試験
春眠
梅見
雉笛
白酒
夏|
船遊
昼寝
雨乞
夏座敷
袷
秋|
夜学
鳴子
虫籠
運動会
砧
冬|
暖房
布団
火事
毛皮
焚火
新春|
書初
注連飾
双六
歌留多
宝船
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