“団扇”のいろいろな読み方と例文
旧字:團扇
読み方(ふりがな)割合
うちわ93.0%
うちは7.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“団扇”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語5.3%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行2.0%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そんなわけであったから、わが、団扇うちわのような万寿丸は、豚のようなからだを汗だくで、その全速力九ノットを出していた。
海に生くる人々 (新字新仮名) / 葉山嘉樹(著)
「起きとりゃ蚊が攻めるし、寢るより仕方がないわいの。」と母は蚊帳の中で団扇うちわをバタつかせて大きな欠伸あくびをした。
恭三の父 (新字新仮名) / 加能作次郎(著)
しかし金子堅太郎と高田実と何方どつちが人間らしい仕事をしたかといふ段になると、誰でもが高田の方へ団扇うちはをあげる。
堪えず精神に重苦しいあつさを感ずるので、屡団扇うちはにして、かぜえりからあたまおくつてゐた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)