“海月”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
くらげ98.1%
クラゲ1.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“海月”を含む作品のジャンル比率
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理1.4%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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ところで――番町ばんちやう下六しもろく此邊このへんだからとつて、いし海月くらげをどしたやうな、石燈籠いしどうろうけたやうな小旦那こだんなたちが皆無かいむだとおもはれない。
〔出典〕番茶話(旧字旧仮名)/泉鏡花泉鏡太郎(著)
玉蜀黍殻とうきびがらといたどりの茎で囲いをした二間半四方ほどの小屋が、前のめりにかしいで、海月くらげのような低い勾配こうばいの小山の半腹に立っていた。
〔出典〕カインの末裔(新字新仮名)/有島武郎(著)
「脂の浮べるが如し」との譬喩は、必しも海洋的なりとは、云う能わざるも「海月クラゲなす漂える」の一句は、海洋的国民の神話にあらざれば、决して見る能わざる譬喩的文字なり。
〔出典〕比較神話学(新字新仮名)/高木敏雄(著)