“毛虫”のいろいろな読み方と例文
旧字:毛蟲
読み方割合
けむし70.0%
もうちゅう20.0%
けっとうばば10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毛虫たりし時、かりき。吾、となりてへばしとむ。人の美しと云ふ吾は、の醜かりし毛虫ぞや。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
もし、小児より出ずるところの毛虫は、これと全くその種類を異にすというものあらば、よろしく二者を比較して検察すべし。余は断じて同一種なりという。
妖怪学 (新字新仮名) / 井上円了(著)
いつも何か大した相談事をしているように、きっちり集まっている町の家々の屋根には、赤い瓦が微かに光り、遠いところから毛虫のような汽車が来てはまた出て行く。
禰宜様宮田 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)