“祭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まつ52.4%
まつり37.9%
さい3.9%
1.0%
まい1.0%
まつい1.0%
サイ1.0%
ホカヒ1.0%
マツ1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おばあさん、ですよ。いつかおりのときってわれなかったので、今晩いにきたのです。」と、あやえました。
海ほおずき (新字新仮名) / 小川未明(著)
呂宋兵衛の部下なるがゆえに、ことわりなしにをもよおした神主をこらしめるとか、かけ合うとか、ほざいていたではないか。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一年一度のひであると云ふ十月の用意に、東京の青山練兵場を半分にした程の公園が見世物小屋の普請で一杯に成つて居る。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
人類文化の宣伝事業じゃ。何も参考、話の種だよ。サアサ寄ったり、聞いたり見たり……外道——ア——エ——
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
頭痛へて思案れるもあり、あゝ今日の十六日だ、お焔魔樣へのおりにつて子供達奇麗着物きて小遣ひもらつてしさうなしてゆくは
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「あんまいじゃッて、もうじゃなッか。あっちも承知して、きれいに引き取ったあとの事じゃ。この上どうすッかい。女々しか事をしなはッと、親の恥ばッかいか、の男が立つまいが」
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
、大漢ノ建安十五年。南陽、諸葛亮、謹ンデヲ大都督公瑾周府君ノ霊前ニ致シテウ。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大殿を行ふ日の夜明けに、中臣・斎部の、官人・御巫等行列を作つて常用門と言ふべき延政門におとづれて、其処から入つて斎部が祝詞を唱へて廻る。
頒けて上げようと言ふ風神との約束に「今年のりに奉らむ……」と言つた用例を残してゐる。