“祭”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
まつ48.9%
まつり39.8%
さい4.5%
1.1%
まい1.1%
まつい1.1%
サイ1.1%
ホカヒ1.1%
マツ1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“祭”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語(児童)27.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)3.6%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ねへ美登利みどりさん今度こんどしよ寫眞しやしんらないか、れはまつりのとき姿なり
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
あゝしてしづめるかみさまばかりでなく、とうさんの田舍ゐなかでは種々いろ/\なものをまつりました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
ぐわつになりますと、また、たなばたさまのおまつりやまなかむらへもました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
まつりれて友達ともだちのうちへとまつた一分始終いちぶしヾう祖母ばヾはなしてきかせました。
桜さく島:見知らぬ世界 (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)
一年一度のにぎはひであると云ふ十月さいの用意に、東京の青山練兵場を半分にした程の公園が見世物小屋の普請で一杯に成つて居る。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
聞けばミカレエムさいや謝肉祭のやうに人が皆仮装をして歩いたり、コンフエツチと云ふ色紙いろがみの細かく切つた物を投げ合つたりする事はこの日の祭にはないのである。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
サアサ寄ったり、聞いたり見たり……外道——ア——エ——もん
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
焔魔樣ゑんまさまへのおまいりにつてとほ子供達こどもたち奇麗きれい着物きものきて小遣こづかひもらつてうれしさうなかほしてゆくは
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「あんまいじゃッて、もうあとまついじゃなッか。あっちも承知して、きれいに引き取ったあとの事じゃ。この上どうすッかい。女々めめしか事をしなはッと、親の恥ばッかいか、おまえの男が立つまいが」
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
コレ、大漢ノ建安十五年。南陽、諸葛亮ショカツリョウ、謹ンデサイヲ大都督公瑾周府君コウキンシュウフクンノ霊前ニ致シテウ。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大殿ホカヒを行ふ日の夜明けに、中臣・斎部の、官人・御巫ミカムコ等行列を作つて常用門と言ふべき延政門におとづれて、其処から入つて斎部が祝詞を唱へて廻る。
秋と言へば、七・八・九の三月中とする考へが、暦法採用以後、段々、養はれて来たが、十一月の新嘗の初穂を、頒けて上げようと言ふ風神との約束に「今年のアキマツりに奉らむ……」と言つた用例を残してゐる。