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奇麗
ふりがな文庫
“奇麗”の読み方と例文
読み方
割合
きれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きれい
(逆引き)
その前にはスエ子の誕生祝に三越へ行って
硝子
(
ガラス
)
製の
奇麗
(
きれい
)
な丸いボンボンいれを買ってやりました。やすいもの、だがいい趣味のもの。
獄中への手紙:03 一九三六年(昭和十一年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
奇麗
(
きれい
)
なすきとおった風がやって
参
(
まい
)
りました。まず
向
(
む
)
こうのポプラをひるがえし、青の
燕麦
(
オート
)
に
波
(
なみ
)
をたてそれから
丘
(
おか
)
にのぼって来ました。
おきなぐさ
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
と云いながら
傍
(
そば
)
へ寄って、源三の
衣領
(
えり
)
を
寛
(
くつろ
)
げて
奇麗
(
きれい
)
な指で触ってみると、源三はくすぐったいと云ったように頸を
縮
(
すく
)
めて
障
(
さえぎ
)
りながら
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
奇麗(きれい)の例文をもっと
(80作品)
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“奇麗”の意味
《形容動詞》
詳細は、「きれい」参照。
(出典:Wiktionary)
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
麗
常用漢字
中学
部首:⿅
19画
“奇麗”で始まる語句
奇麗事
検索の候補
小奇麗
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徳冨蘆花
樋口一葉
夏目漱石
木下尚江
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永井壮吉
宮沢賢治
小島烏水
三遊亭円朝
作者不詳