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サイ
ふりがな文庫
“サイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
さい
語句
割合
才
58.3%
そら
8.3%
才技
8.3%
揮
8.3%
祭
8.3%
菜
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
才
(逆引き)
平安朝の文献に、宮廷では、此人形と、一つの名前と思はれる「
才
(
サイ
)
の
男
(
ヲ
)
」といふのが見える。
御神楽
(
ミカグラ
)
の時に出る者である。
国文学の発生(第二稿)
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サイ(才)の例文をもっと
(7作品)
見る
そら
(逆引き)
「
そら
(
サイ
)
、
来た
(
エ
)
!」
落葉日記
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
サイ(そら)の例文をもっと
(1作品)
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才技
(逆引き)
謝意を表する為の芸廻しとも言ふべきものが、其々の
才技
(
サイ
)
で召された男たちによつて行はれ、其後なごり惜しみして別れて行く。
神楽記
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サイ(才技)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
揮
(逆引き)
さすれば、猿若狂言に使ふ安宅丸の幕の緋房と言ふのは、実は、念仏聖の懸けた鉦鼓の名であり、本の名にまでなつた「
金
(
キン
)
の
揮
(
サイ
)
」は、単に念仏聖の持つぬさかけ棒であらうか。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サイ(揮)の例文をもっと
(1作品)
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祭
(逆引き)
惟
(
コレ
)
、大漢ノ建安十五年。南陽、
諸葛亮
(
ショカツリョウ
)
、謹ンデ
祭
(
サイ
)
ヲ大都督
公瑾周府君
(
コウキンシュウフクン
)
ノ霊前ニ致シテ
曰
(
イ
)
ウ。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
サイ(祭)の例文をもっと
(1作品)
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菜
(逆引き)
爾今
(
ジコン
)
、当山ノ僧人
魯智深
(
ロチシン
)
ヲシテ菜園ヲ管理セシム。
耕夫
(
コウフ
)
ノ令、
厨入
(
チュウニュウ
)
ノ百
菜
(
サイ
)
、スベテ右ノ者ニ任ズ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
サイ(菜)の例文をもっと
(1作品)
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“サイ”の意味
《名詞》
サイ【犀】
哺乳類の一種である犀の学術的表記。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さい
ヴォア・ラ
かしこき
さあ
さえ
ざい
ざえ
せい
わずか
わづか