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『神楽記』
ふりがな文庫
『
神楽記
(
かぐらき
)
』
神楽と言ふ名は、近代では、神事に関した音楽舞踊の類を、漠然とさす語のやうに考へてゐる。さう言ふ広い用語例に当るものとして、神遊びと言ふ語があつたのである。一体日本古代の遊びとか舞ひとか言はれるものには、鎮魂の意義が含まれてゐる。「神遊」は、 …
著者
折口信夫
ジャンル
芸術・美術 > 音楽 > 邦楽
初出
「実演による日本舞踊史の展望 プログラム」1949(昭和24)年7月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
長
(
ヲサ
)
末方
(
スヱカタ
)
祓
(
ハラ
)
神遊
(
カミアソ
)
本方
(
モトカタ
)
舞踊
(
アソビ
)
人長
(
ニンヂヤウ
)
其駒
(
ソノコマ
)
勧盃
(
ケンバイ
)
才技
(
サイ
)
採物
(
トリモノ
)
昼目
(
ヒルメ
)
神態
(
カミワザ
)
豊楽
(
ブラク
)
雑歌
(
ザフノウタ
)