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勧盃
ふりがな文庫
“勧盃”の読み方と例文
読み方
割合
ケンバイ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ケンバイ
(逆引き)
採物は、其一つ/\が、此鎮魂呪術に用ゐる呪具だつたのだらう。其を携へて出て舞ふと、歌が之に伴ふ。之がすんで後、数回の
勧盃
(
ケンバイ
)
がある。
神楽記
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
堂上方の御遊と庭上の芸能とは、別々に並行してゐる筈なのが、何時か堂上のを庭上に移すやうなことにもなつて来たのです。この芸能のはじめ/\に
勧盃
(
ケンバイ
)
が行はれます。
神楽(その二)
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
勧盃(ケンバイ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“勧盃”の意味
《名詞》
杯を差し出して、酒を勧めること。
(出典:Wiktionary)
勧
常用漢字
中学
部首:⼒
13画
盃
漢検準1級
部首:⽫
9画
“勧”で始まる語句
勧
勧工場
勧請
勧化
勧進
勧説
勧進帳
勧善懲悪
勧誘
勧告