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勧進帳
ふりがな文庫
“勧進帳”の読み方と例文
旧字:
勸進帳
読み方
割合
かんじんちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんじんちょう
(逆引き)
このさばけた
先達
(
せんだつ
)
を見送ろうとして、よく
鎗錆
(
やりさび
)
を持出した画家と
勧進帳
(
かんじんちょう
)
を得意にした画家とはダンフェール・ロシュルュウの方面から
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「出しものは
道成寺
(
どうじょうじ
)
だ。
勧進帳
(
かんじんちょう
)
を出したのは、
興行師
(
ざかた
)
らから、断わりきれない頼みだったんだ。そのこたあ、おとねだって知ってたのに。」
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
やがて私が妹から伝授の
如何
(
いかゞ
)
わしい
勧進帳
(
かんじんちょう
)
を唸り出すと、二人とも負けない気になって義太夫やら
端唄
(
はうた
)
やらを怒鳴り立てた。
The Affair of Two Watches
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
勧進帳(かんじんちょう)の例文をもっと
(11作品)
見る
勧
常用漢字
中学
部首:⼒
13画
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
帳
常用漢字
小3
部首:⼱
11画
“勧進”で始まる語句
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太宰治
寺田寅彦