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『神楽(その二)』
ふりがな文庫
『
神楽(その二)
(
かぐら(そのに)
)
』
日本の神道に、最重大な意味をもつてゐる呪法の鎮魂法が芸能化した第一歩が神楽だと思ひますから、どうしても、日本の芸能史に於ては此を第一に挙げるべきでせう。その点であんたが此の問題に第一指を触れられたのは見識があつたと思ひます。 あんた自身もさ …
著者
折口信夫
ジャンル
芸術・美術 > 音楽 > 邦楽
初出
「神楽歌研究」畝傍書房、1941(昭和16)年5月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
多
(
オホノ
)
態
(
ワザ
)
前
(
サキ
)
剣舞
(
ケンバイ
)
才
(
ザエ
)
軾
(
ヒザツキ
)
原
(
もと
)
大和
(
オホヤマト
)
曲玉
(
マガタマ
)
琴歌
(
キンカ
)
靫猿
(
ウツボザル
)
前張
(
サイバリ
)
勧盃
(
ケンバイ
)
御県
(
ミアガタ
)
才男
(
サイノヲ
)
旁
(
かたがた
)