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雑歌
ふりがな文庫
“雑歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ザフノウタ
50.0%
ざふか
25.0%
ぞうか
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ザフノウタ
(逆引き)
其朝の部に属するものが分化して、「
雑歌
(
ザフノウタ
)
」を生じたと言ふことになるのであらう。今度催される「其駒」なども、雑歌のをさめに謡ふことになつてゐた。
神楽記
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
雑歌(ザフノウタ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ざふか
(逆引き)
歎く
雑歌
(
ざふか
)
の
断章
(
フラグマン
)
……
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
雑歌(ざふか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぞうか
(逆引き)
秋
雑歌
(
ぞうか
)
、
崗本
(
おかもと
)
天皇(
舒明
(
じょめい
)
天皇)御製歌一首である。小倉山は恐らく崗本宮近くの山であろうが、その辺に小倉山の名が今は絶えている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
雑歌(ぞうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雑歌”の意味
《名詞》
和歌を分類した時の部立の一つ。四季、相聞などに分類されないもの。
(出典:Wiktionary)
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“雑”で始まる語句
雑
雑沓
雑巾
雑魚
雑木
雑鬧
雑作
雑誌
雑言
雑人
“雑歌”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
折口信夫
与謝野晶子