“雑魚”のいろいろな読み方と例文
旧字:雜魚
読み方(ふりがな)割合
ざこ97.1%
ざっこ1.4%
じゃこ1.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“雑魚”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.3%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それを子供に持たせてった所が、途中の小川を渡ろうとしてその粉をこぼし、それを川の雑魚ざこが浮いて来て食った。
湖水にうつる雲の影はしずかにうごき、雑魚ざこの群は吹きかわった新鮮の気を吸うようになめらかな水面に泡をたてる。
島守 (新字新仮名) / 中勘助(著)
授業もすみ、同僚もおおかた帰って、校長と二人で宿直室で話していると、そこに、雑魚ざっこ売りがやって来た。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
上州じょうしゅうから来る鮒や雑魚ざっこのうまいのは、ここらでも評判だ。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
阿波では福村の谷の大池の中に、周囲九十尺、水上の高さ十尺ばかりの大岩があって、この池でも鯉鮒を始めとし、小さな雑魚じゃこまでが、残らず一眼であるといっています。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)