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河床
ふりがな文庫
“河床”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かわどこ
55.6%
かはどこ
22.2%
かしょう
11.1%
かわぞこ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわどこ
(逆引き)
金剛石
(
こんごうせき
)
や草の
露
(
つゆ
)
やあらゆる
立派
(
りっぱ
)
さをあつめたような、きらびやかな
銀河
(
ぎんが
)
の
河床
(
かわどこ
)
の上を、水は声もなくかたちもなく
流
(
なが
)
れ、その
流
(
なが
)
れのまん中に
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
河床(かわどこ)の例文をもっと
(5作品)
見る
かはどこ
(逆引き)
身も世もなく、氣も
弛
(
ゆる
)
んで、茫然と、私は自分を大きな河の
乾
(
かわ
)
いた
河床
(
かはどこ
)
に横たへてゐるやうな氣がした。私は遠い山の中から洪水が流れ出す音を聞き、激流がやつて來るのを感じた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
河床(かはどこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かしょう
(逆引き)
蛇行
(
だこう
)
の波長が
河床
(
かしょう
)
の幅に対して長いような場合に特にこれが問題になるであろう。これは地形学者の再検討をわずらわしたい問題である。
自然界の縞模様
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
河床(かしょう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
かわぞこ
(逆引き)
そこらあたりは利根川の
河床
(
かわぞこ
)
よりも低い
卑湿地
(
ひしっち
)
で、小さい沼が一面にあった。
上州
(
じょうしゅう
)
から来る鮒や
雑魚
(
ざっこ
)
のうまいのは、ここらでも評判だ。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
河床(かわぞこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“河床(
川底
)”の解説
川底(かわぞこ、せんてい、河底、en: river bedまたはen: stream bed)は、河川の水流に覆われている地面のこと。河床(かしょう、かわどこ、川床)とも呼ばれる。行政的には専ら河床が使われる。川底には礫や砂が堆積している。
(出典:Wikipedia)
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“河”で始まる語句
河岸
河
河童
河内
河豚
河原
河鹿
河馬
河水
河獺
“河床”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
与謝野寛
夏目漱石
与謝野晶子
吉川英治
宮沢賢治
田山花袋
泉鏡花
寺田寅彦