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かわぞこ
ふりがな文庫
“かわぞこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
河底
66.7%
河床
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河底
(逆引き)
西山
(
にしやま
)
は、一
同
(
どう
)
を
野中
(
のなか
)
の
河普請場
(
かわぶしんば
)
へ
案内
(
あんない
)
しました。
工事
(
こうじ
)
はなかなかの
大仕掛
(
おおじか
)
けでした。
河水
(
かすい
)
をふさいで、
工夫
(
こうふ
)
たちは、
河底
(
かわぞこ
)
をさらっていました。
細
(
ほそ
)
いレールが、
岸
(
きし
)
に
添
(
そ
)
って、
長
(
なが
)
く、
長
(
なが
)
くつづいています。
白い雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ここが三
棟
(
むね
)
の高い
鱗葺
(
こけらぶ
)
きの建物の跡か、そこが広間や書院の跡かと歩き回った。その足で彼は大手橋を渡った。橋の上から見うる木曾川の早い流れ、光る瀬、その
河底
(
かわぞこ
)
の石までが妙に彼の目に映った。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
かわぞこ(河底)の例文をもっと
(2作品)
見る
河床
(逆引き)
そこらあたりは利根川の
河床
(
かわぞこ
)
よりも低い
卑湿地
(
ひしっち
)
で、小さい沼が一面にあった。
上州
(
じょうしゅう
)
から来る鮒や
雑魚
(
ざっこ
)
のうまいのは、ここらでも評判だ。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
かわぞこ(河床)の例文をもっと
(1作品)
見る
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