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河底
ふりがな文庫
“河底”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かてい
44.4%
かはぞこ
33.3%
かわぞこ
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かてい
(逆引き)
金が、何尺か
河底
(
かてい
)
の沼土を離れたと思うと、再び、体のほうが、金の力に持ってゆかれて、ぶくぶくと底へ引き込まれる。
魚紋
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
河底(かてい)の例文をもっと
(4作品)
見る
かはぞこ
(逆引き)
雨水
(
うすい
)
を
止
(
とゞ
)
めためておく
餘裕
(
よゆう
)
がなくなり、
降
(
ふ
)
つただけの
雨水
(
うすい
)
が
一
(
いち
)
どに
流
(
なが
)
れ
下
(
くだ
)
つて、
山
(
やま
)
にある
土
(
つち
)
や
砂
(
すな
)
を
河底
(
かはぞこ
)
に
流
(
なが
)
し
埋
(
うづ
)
めるために、
水
(
みづ
)
の
流
(
なが
)
れかたが
急
(
きゆう
)
に
變
(
かは
)
つて、あふれひろがるからです。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
河底(かはぞこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かわぞこ
(逆引き)
西山
(
にしやま
)
は、一
同
(
どう
)
を
野中
(
のなか
)
の
河普請場
(
かわぶしんば
)
へ
案内
(
あんない
)
しました。
工事
(
こうじ
)
はなかなかの
大仕掛
(
おおじか
)
けでした。
河水
(
かすい
)
をふさいで、
工夫
(
こうふ
)
たちは、
河底
(
かわぞこ
)
をさらっていました。
細
(
ほそ
)
いレールが、
岸
(
きし
)
に
添
(
そ
)
って、
長
(
なが
)
く、
長
(
なが
)
くつづいています。
白い雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
河底(かわぞこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“河底”の意味
《名詞》
かわのそこ。
(出典:Wiktionary)
“河底(海底(麻雀))”の解説
海底(ハイテイ)とは、麻雀において、局の最後に行われる摸打のことをいう。海底におけるツモ牌を海底牌(ハイテイはい)といい、海底における打牌を河底牌(ホウテイはい)という。なお、海底という語は、局の最後を指す語であると同時に、海底摸月と河底撈魚の略称・通称でもある。これら役としての海底についても本項で解説する。
(出典:Wikipedia)
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
底
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“河底”の関連語
海底撈月
“河”で始まる語句
河岸
河
河童
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河豚
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