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案内
ふりがな文庫
“案内”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんない
66.7%
あない
25.0%
しるべ
3.1%
あんねえ
2.1%
ガイド
1.0%
あなひ
1.0%
アナイ
1.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんない
(逆引き)
とにかくみんなは山男をすぐ
食堂
(
しょくどう
)
に
案内
(
あんない
)
しました。そして
一緒
(
いっしょ
)
にこしかけました。山男が
腰
(
こし
)
かけた時
椅子
(
いす
)
はがりがりっと鳴りました。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
案内(あんない)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あない
(逆引き)
主
(
あるじ
)
の勧むる
傍
(
そば
)
より、妻はお俊を促して、お俊は紳士を
案内
(
あない
)
して、客間の床柱の前なる
火鉢
(
ひばち
)
在る
方
(
かた
)
に
伴
(
つ
)
れぬ。妻は
其処
(
そこ
)
まで
介添
(
かいぞへ
)
に附きたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
案内(あない)の例文をもっと
(24作品)
見る
しるべ
(逆引き)
...
金紗
(
きんしや
)
で縫はせ」より以下「向ひ通るは清十郎ぢやないか、笠がよく似た、
菅笠
(
すげがさ
)
が、よく似た笠が、笠がよく似た菅笠がえ。笠を
案内
(
しるべ
)
の物狂ひ」
「歌念仏」を読みて
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
案内(しるべ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
あんねえ
(逆引き)
百姓「
玄堂
(
げんどう
)
さん/\、
此間
(
こねえだ
)
頼んで置いた根本の荒物屋の
老爺
(
じい
)
さまを連れて来たから、玄堂さん
案内
(
あんねえ
)
して上げておくんなせえ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
案内(あんねえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ガイド
(逆引き)
案内
(
ガイド
)
によってСССР風の
観光
(
サイト・シーイング
)
——工場、革命博物館、基本的小学校、農民の家、さらに夜は大劇場の棧敷にならぶ一九二八年モスクワ風俗までを見せて貰うことが出来る。
モスクワ印象記
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
案内(ガイド)の例文をもっと
(1作品)
見る
あなひ
(逆引き)
此秋山には
古
(
いにしへ
)
の
風俗
(
ふうぞく
)
おのづから
残
(
のこ
)
れりと
聞
(
きゝ
)
しゆゑ一度は
尋
(
たづね
)
ばやとおもひ
居
(
を
)
りしに、此地をよくしりたる
案内者
(
あんないしや
)
を
得
(
え
)
たりしゆゑ、
偶然
(
ふと
)
おもひたち
案内
(
あなひ
)
が
教
(
をしへ
)
にまかせ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
案内(あなひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
アナイ
(逆引き)
暮れて後
案内
(
アナイ
)
せられて入りし家 屋敷まはりを思ひつゝ居り
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
案内(アナイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
案
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“案内”の類義語
手引
必携
案内書
“案内”で始まる語句
案内者
案内人
案内役
案内書
案内状
案内記
検索の候補
案内者
御案内
道案内
水先案内
不案内
不知案内
路案内
案内人
山案内
案内役
“案内”のふりがなが多い著者
下村千秋
泉鏡太郎
上司小剣
壺井栄
永井壮吉
三遊亭円朝
佐々木味津三
江見水蔭
泉鏡花
作者不詳