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不案内
ふりがな文庫
“不案内”の読み方と例文
読み方
割合
ふあんない
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふあんない
(逆引き)
気
(
き
)
が
気
(
き
)
では
無
(
な
)
い。
一所
(
いつしよ
)
に
捜
(
さが
)
しに
出
(
で
)
かけやうと
言
(
い
)
ふと、いや/\
山坂
(
やまさか
)
不案内
(
ふあんない
)
な
客人
(
きやくじん
)
が、
暗
(
やみ
)
の
夜路
(
よみち
)
ぢや、
崖
(
がけ
)
だ、
谷
(
たに
)
だで、
却
(
かへ
)
つて
足手絡
(
あしてまと
)
ひに
成
(
な
)
る。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
手
(
て
)
に、ケースを
下
(
さ
)
げて、
不案内
(
ふあんない
)
の
狭苦
(
せまくる
)
しい
町
(
まち
)
の
中
(
なか
)
へはいりました。
道
(
みち
)
も、
屋根
(
やね
)
も、一
面
(
めん
)
雪
(
ゆき
)
におおわれていました。
青い星の国へ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
おどけものの鳥は、ガンたちが道に
不案内
(
ふあんない
)
なのを見てとりますと、さかんにガンたちを迷わせようとします。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
不案内(ふあんない)の例文をもっと
(9作品)
見る
“不案内”の意味
《名詞》
勝手が分からないこと。
道に通じていないこと。
心得がないこと。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
案
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“不案内”で始まる語句
不案内者
検索の候補
不案内者
地理不案内
不知案内
案内
案内者
御案内
道案内
水先案内
路案内
案内人
“不案内”のふりがなが多い著者
セルマ・ラーゲルレーヴ
石河幹明
泉鏡太郎
作者不詳
樋口一葉
国木田独歩
泉鏡花
小川未明