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ふあんない
ふりがな文庫
“ふあんない”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不案内
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不案内
(逆引き)
聞
(
きゝ
)
段々厚き御世話に相成る事千萬忝けなし私し共に江戸は始めてなれば一
向
(
かう
)
不案内
(
ふあんない
)
にて
知人
(
しるひと
)
とても更に是なしと云ければ長兵衞は
首
(
くび
)
を
傾
(
かたむ
)
け夫では
先
(
まづ
)
私しが此事御世話を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
小栗等の
目的
(
もくてき
)
は
一意
(
いちい
)
軍備の
基
(
もとい
)
を
固
(
かた
)
うするがために幕末
財政
(
ざいせい
)
窮迫
(
きゅうはく
)
の
最中
(
さいちゅう
)
にもかかわらず
奮
(
ふるっ
)
てこの
計画
(
けいかく
)
を
企
(
くわだ
)
てたるに外ならずといえども、日本人がかかる事には全く
不案内
(
ふあんない
)
なる時に際し
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
どういふ
風
(
ふう
)
に
書
(
か
)
くものやら
全然
(
まるで
)
不案内
(
ふあんない
)
であつたがチヨークで
書
(
か
)
いた
畫
(
ゑ
)
を
見
(
み
)
たことは
度々
(
たび/\
)
あり、たゞこれまで
自分
(
じぶん
)
で
書
(
か
)
かないのは
到底
(
たうてい
)
未
(
ま
)
だ
自分
(
じぶん
)
どもの
力
(
ちから
)
に
及
(
およ
)
ばぬものとあきらめて
居
(
ゐ
)
たからなので
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
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