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あんねえ
ふりがな文庫
“あんねえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
案内
66.7%
彼様
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
案内
(逆引き)
百姓「
玄堂
(
げんどう
)
さん/\、
此間
(
こねえだ
)
頼んで置いた根本の荒物屋の
老爺
(
じい
)
さまを連れて来たから、玄堂さん
案内
(
あんねえ
)
して上げておくんなせえ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
私
(
わし
)
先ず
庭口
(
にわぐち
)
から入って、
其処
(
そこ
)
さ
縁側
(
えんがわ
)
で
案内
(
あんねえ
)
して、それから
台所口
(
だいどこぐち
)
に行ってあっちこっち探索のした
処
(
ところ
)
、何が、お前様
御勘考
(
ごかんこう
)
さ違わねえ、
湯殿
(
ゆどの
)
に西の
隅
(
すみ
)
に、べいらべいら舌さあ
吐
(
は
)
いとるだ。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
百「わしらも時々枯枝を取りに来て道イ知ってるから、
私
(
わし
)
が
案内
(
あんねえ
)
をしますべえ、サア
参
(
めえ
)
りましょう」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あれは
己
(
おら
)
ア村の丈助というもんですが、此処な
家
(
うち
)
は金も有り、家の様子を知ってるから
大丈夫
(
でえじょうぶ
)
だ、己が
案内
(
あんねえ
)
をするから
来
(
こ
)
う、
汝
(
われ
)
え一緒に往って沢山盗めば、余計に立ち
前
(
めえ
)
をくれべえというから
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あんねえ(案内)の例文をもっと
(2作品)
見る
彼様
(逆引き)
「
何故
(
なんで
)
彼様
(
あんねえ
)
目の
敵
(
かたき
)
にしるだんべえ?」と椋は不審に思つて、出来るだけ娘を
勦
(
いたは
)
つて
遣
(
や
)
つてゐた。
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
「
何故
(
なんで
)
汝
(
にし
)
や
彼様
(
あんねえ
)
した奴に
銭
(
ぜに
)
遣るだか?」
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
あんねえ(彼様)の例文をもっと
(1作品)
見る
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あげ
あねえ
あのやう
あん
あんな
あゝ
かよう
こう
あない