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あねえ
ふりがな文庫
“あねえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
姉
66.7%
嫂子
8.3%
彼様
8.3%
姐
8.3%
老妓
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
姉
(逆引き)
私
(
わたくし
)
がお附き申しては居りますが、そんならって
御姉妹
(
ごきょうだい
)
でありますので、
宅
(
うち
)
の方の極りが着けば何うでも斯うでも
此方様
(
こなたさま
)
はお
姉
(
あねえ
)
さまの事ですから、極りが着こうと思って
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あねえ(姉)の例文をもっと
(8作品)
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嫂子
(逆引き)
「單四
嫂子
(
あねえ
)
、寶兒はどんな工合だえ、先生に見てもらったかえ」
明日
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
「單四
嫂子
(
あねえ
)
、子供を抱いてやろうか」
明日
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
あねえ(嫂子)の例文をもっと
(1作品)
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彼様
(逆引き)
「お前の死んだ
父親
(
てておや
)
という人は、
彼様
(
あねえ
)
な真似大嫌いでのう。あの人が野良へ出たあとでは、わしは只の一度だって、旦那の話相手になんかなったことねえだよ」
麦畑
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
「ふむ、
彼様
(
あねえ
)
な仕事をな」
麦畑
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
あねえ(彼様)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
姐
(逆引き)
工面のよい商人か、請負師とでも一緒になって、
姐
(
あねえ
)
とか何とか言われて、陽気に日を送っていた方が、どのくらい気が利いてるか知れやしない。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
あねえ(姐)の例文をもっと
(1作品)
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老妓
(逆引き)
矢張り此の頃の
老妓
(
あねえ
)
で、年は二十七歳に相成りまする、お月と申します
脊
(
せい
)
はすっきりとして芸が
好
(
よ
)
く、お座敷でお客と話などをして居ります間に
取持
(
とりもち
)
が上手と評判の芸者でありました。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あねえ(老妓)の例文をもっと
(1作品)
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