“宅”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うち70.7%
たく23.1%
とこ1.5%
いへ1.1%
ヤカ0.7%
いえ0.7%
かた0.4%
ところ0.4%
どこ0.4%
やしき0.4%
やど0.4%
タク0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まもなくから持って来た花瓶にそれをさして、のすみの洗面台にのせた。同じ日にのNが西洋種のを持って来てくれた。
病室の花 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
太古遺跡發掘に、めてしたのは、武藏權現臺である。それは品川からめてい、荏原郡大井小字
北のさんは口の重い人達ばかり、家族中で歌の一つも歌おうと云う稲公は砲兵に、春っ子は小学校に往って居るので、、長男長女、三男の四人
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
なお、大伴坂上郎女の歌に、「ひさかたの天の露霜置きにけりなる人も待ち恋ひぬらむ」(巻四・六五一)というのがあり、これも憶良の歌の影響があるのかも知れぬ。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
又、自分ののろ殿内つ神なる火の神にへる。其外にも、村全体としての神事には、中心となつて祭りをする。間切、村の根所の祭りにも与る。
琉球の宗教 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
また従兄にも通人がいた。全体にソワソワと八笑人か七変人のより合いのみたよに、一日芝居仮声をつかうやつもあれば、素人落語もやるというありさまだ。僕は一番上の兄に監督せられていた。
僕の昔 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
只今では高輪の船宿で、伊勢屋と申すにおいでゞすが、此の事を御重役渡邊様へ達して、渡邊さまからおへ伺いました処が、早々召返すようにというので、御苦労遊ばした甲斐があって
万延寺裏の私のへ参りまして……猪口兵衛さんにあのような深い処まで探り出されておっては隠し立てをしても役に立つまい。
『そだつてお前、過般も下田の千太で、巡査に踏込まれて四人許捕縛られた風だし、俺ア心配で……』
刑余の叔父 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
四五日たったある朝のこと、照子のつての許嫁鳥井純一が、顔色を変えてやって来た。銀行へ出勤の途中、態々寄道をして、頭取のを訪れたのだ。
恐怖王 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
埋葬だけをなすって、うして又此方へ遊びに入らしって下さい、お賤さん、私が申しますとが立腹致しますから、何卒あなたから、今夜だけ帰って子供の始末を付けてやれと仰しゃって
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
といふ はなるれば、天地と 我の間に、垣一重なし
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)