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自宅
ふりがな文庫
“自宅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うち
87.6%
じたく
5.6%
いえ
3.4%
たく
2.2%
やど
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うち
(逆引き)
主人も行くがいいと勸め、我々
兩人
(
ふたり
)
もたつてと言つたのだが、
妾
(
わたし
)
はそれよりも
自宅
(
うち
)
で寢て居る方がいいとか言つて
終
(
つひ
)
に行かなかつた。
一家
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
自宅(うち)の例文をもっと
(50作品+)
見る
じたく
(逆引き)
それも
何
(
ど
)
うあらうかと
母
(
はゝ
)
などは
頻
(
しきり
)
にいやがるので
私
(
わし
)
も
二
(
に
)
の
足
(
あし
)
を
踏
(
ふ
)
んで
居
(
ゐ
)
る、
無論
(
むろん
)
病院
(
びやうゐん
)
へ
行
(
ゆ
)
けば
自宅
(
じたく
)
と
違
(
ちが
)
つて
窮屈
(
きゆうくつ
)
ではあらうが
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
自宅(じたく)の例文をもっと
(5作品)
見る
いえ
(逆引き)
それからこっち、お藤は浅草の
自宅
(
いえ
)
へも帰されずに、離室からは毎日のように左膳の
怒号
(
どごう
)
にもつれてお藤の泣き声が
洩
(
も
)
れているのだ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
自宅(いえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
たく
(逆引き)
「分りにくい所ですから、
自宅
(
たく
)
の者に、ご案内させましょう。ほんとに、お気の毒様な」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
自宅(たく)の例文をもっと
(2作品)
見る
やど
(逆引き)
小「はい新年で誠に目出度い、
旧臘
(
きゅうろう
)
はまた相変らず歳暮を
自宅
(
やど
)
の
下
(
しも
)
の者までへ心附けくれられて、誠に有難い、また相かわらず重三郎を其の方の代としての年頭で、
年玉
(
ねんぎょく
)
の品々を
忝
(
かたじ
)
けのうござる」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
自宅(やど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“自宅”の意味
《名詞》
自宅(じたく)
自分の(個人的な)家。
(出典:Wiktionary)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
宅
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
“自宅”の関連語
住居
住家
人家
家宅
持家
戸建
“自宅”で始まる語句
自宅着
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“自宅”のふりがなが多い著者
林不忘
樋口一葉
国木田独歩
ニコライ・ゴーゴリ
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
木下尚江
上司小剣
三上於菟吉
薄田泣菫
夢野久作