トップ
>
持家
ふりがな文庫
“持家”の読み方と例文
読み方
割合
もちいえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もちいえ
(逆引き)
もとから自分の
持家
(
もちいえ
)
だったのを、一時親類の
某
(
なにがし
)
に貸したなり久しく過ぎたところへ、父が死んだので、
無人
(
ぶにん
)
の
活計
(
くらし
)
には場所も広さも
恰好
(
かっこう
)
だろうという母の意見から
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
尤もその頃二葉亭はマダ
部屋住
(
へやずみ
)
であって、一家の事情は二葉亭の自活または扶養を要求するほど切迫しているとは岡目には見えなかった。
左
(
と
)
に
右
(
か
)
く土蔵附きの
持家
(
もちいえ
)
に
住
(
すま
)
っていた。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
持家(もちいえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“持家”の関連語
住居
自宅
住家
人家
家宅
戸建
“持”で始まる語句
持
持出
持前
持余
持主
持上
持合
持来
持囃
持病
検索の候補
家持
大伴家持
家作持
家人扶持
家藏持參
大伴宿弥家持
“持家”のふりがなが多い著者
内田魯庵
夏目漱石