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持囃
ふりがな文庫
“持囃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もてはや
94.4%
もては
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もてはや
(逆引き)
福井がこうして
持囃
(
もてはや
)
されるにつけて、ここに手持無沙汰の人間がふたり出来た。それは三上治太郎と大原右之助でなければならない。
鐘ヶ淵
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
当時は
仏蘭西
(
フランス
)
の第三世ナポレヲンが欧洲第一の政治家と
持囃
(
もてはや
)
されてエライ勢力であったが、隣国の
普魯士
(
プロス
)
も日の出の新進国で油断はならぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
持囃(もてはや)の例文をもっと
(17作品)
見る
もては
(逆引き)
そういう人々の為めには法華経の信仰と並んで来世救済の浄土教が
持囃
(
もては
)
やされた。
紫式部の美的情緒と浄土教
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
持囃(もては)の例文をもっと
(1作品)
見る
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
囃
漢検1級
部首:⼝
21画
“持”で始まる語句
持
持出
持前
持余
持主
持上
持合
持来
持病
持參
“持囃”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
森田草平
柴田宵曲
作者不詳
直木三十五
南方熊楠
幸田露伴
大隈重信
三遊亭円朝
福沢諭吉