“持合”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もちあわ47.1%
もちあは29.4%
もちあ11.8%
もちあはせ11.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庄「旦那妙なもので、これは本当に真の友達で、銭が無けりゃア貸して遣(や)ろう、己(お)らが持合(もちあわ)せが有れば貸そうという中で有りますと」
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
殊勝(しゆしよう)らしく聞(きこ)えて如何(いかゞ)ですけれども、道中(だうちう)、宮(みや)、社(やしろ)、祠(ほこら)のある處(ところ)へは、屹(きつ)と持合(もちあは)せた藥(くすり)の中(なか)の、何種(なにしゆ)のか、一包(ひとつゝみ)づゝを備(そな)へました。
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
いや確かに持合(もちあ)わせがある筈だと、しつこく言い張るものだから、とうとう紙幣をもう一枚とり出して
一体富豪(かねもち)が他(ひと)を招待(せうだい)するのは、何か見せつけ度いとか、何か強請(ねだ)り度いとかいふ時に限る事で、もしかお客が一向(かう)物に感心しなかつたり、何一つ持合(もちあはせ)の無い男だつたら