“殊勝”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゅしょう75.4%
しゆしよう16.9%
けなげ4.6%
しお1.5%
しゆしやう1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“殊勝”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア50.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「勉強いたして居ります。」と殊勝しゅしょうらしく、眼を伏せて、おそろしく自己を高尚によそおい切ったと信じ込んで
女の決闘 (新字新仮名) / 太宰治(著)
看護婦がまた殊勝しゅしょうな女で小さい声で一度か二度呼ばれると快よいやさしい「はい」と云う受け答えをして、すぐ起きた。
変な音 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
看護婦が又殊勝しゆしような女で小さい聲で一度か二度呼ばれると快よい優しい「はい」と云ふ受け答へをして、すぐ起きた。
変な音 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
浪風なみかぜあら萬里ばんりたびおもむくとは仲々なか/\殊勝しゆしようなる振舞ふるまひよと
其時そのとき春枝夫人はるえふじん殊勝けなげなる振舞ふるまひ、さては吾等われら三人みたり同時どうじ
いまそのうるはしく殊勝けなげなる夫人ふじんが、印度洋インドやう波間なみまえずなつたといては
「ところが驚ろくような女なら、殊勝しおらしいんだが、驚ろくどころじゃねえ」
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
白髪しらがふり、まろび、そでとる殊勝しゆしやうさや。——
第二邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)