“しゅしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
殊勝94.2%
主唱1.9%
修証1.9%
朱祥1.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「勉強いたして居ります。」と殊勝しゅしょうらしく、眼を伏せて、おそろしく自己を高尚によそおい切ったと信じ込んで
女の決闘 (新字新仮名) / 太宰治(著)
看護婦がまた殊勝しゅしょうな女で小さい声で一度か二度呼ばれると快よいやさしい「はい」と云う受け答えをして、すぐ起きた。
変な音 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
『放送された遺言ゆいごん』は、僕の書いた科学小説の第二作であって、昭和二年「無線電話」という雑誌に自ら主唱しゅしょうし、友人槙尾赤霧まきおせきむ早苗千秋さなえちあきとに協力を求めて、三人して「科学大衆文芸」というものをおこしたが、そのときに書いたものである。
『地球盗難』の作者の言葉 (新字新仮名) / 海野十三(著)
これは道元禅師の言われた修証しゅしょう不二(修業とさとりとは一つのものという意)の一種の解釈であります。
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
いわんや又鄭和は宦官かんがんにして、胡濙こえいともにせるの朱祥しゅしょう内侍ないしたるをや。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
給事中きゅうじちゅう胡濙こえい内侍ないし朱祥しゅしょうとが、永楽中に荒徼こうきょうを遍歴して数年に及びしは、巻二百九十九に見ゆ。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)