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給事中
ふりがな文庫
“給事中”の読み方と例文
読み方
割合
きゅうじちゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうじちゅう
(逆引き)
又
給事中
(
きゅうじちゅう
)
胡濙
(
こえい
)
と
内侍
(
ないし
)
朱祥
(
しゅしょう
)
とが、永楽中に
荒徼
(
こうきょう
)
を遍歴して数年に及びしは、巻二百九十九に見ゆ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
帝
乃
(
すなわ
)
ち他事を以て溥洽を
禁
(
いまし
)
めて、
而
(
しか
)
して
給事中
(
きゅうじちゅう
)
胡濙
(
こえい
)
等
(
ら
)
に命じて
徧
(
あまね
)
く建文帝を物色せしむ。
之
(
これ
)
を久しくして得ず。溥洽
坐
(
ざ
)
して
繋
(
つな
)
がるゝこと十余年、
是
(
ここ
)
に至りて帝道衍の言を
以
(
もっ
)
て命じて之を
出
(
いだ
)
さしむ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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(1作品)
見る
“給事中”の解説
給事中(きゅうじちゅう)は、かつて中国にあった官職である。
前漢においては、大夫、博士、議郎など他の官職に加えて任官される加官であった。顧問応対を職とし、位は中常侍に次いだ。
後漢では廃止されたが、魏になって再び置かれ、晋以降においても存続した。
『旧唐書』職官志によれば門下省に属する正五品の清官で定員4名であった。
(出典:Wikipedia)
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
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